親子二代でお世話になる餃子 ぎょうざやさん

久しぶりにぎょうざやさん。

もうこことは人生の半分以上の付き合いでして。
流山でやってた時のチャーハンの値段と、
今の値段ってそんなに変わって無いんじゃないかな?

ちなみに昔は銀座通りでやってたんですよ。
我が家も銀座通りの近くに住んでいたので、
うちの母親なんかも良く知ってる店でして。

小さい時なんかは、
ここのぎょうざって美味しいなーなんて思って食べてました。

でもね、銀座通りの店から東上町に移転して、
店内でも食べれるようになってから、

何だか普通の店じゃないよなーって思う様になってきたんですよね。

おいおい、あそこの味噌ラーメンのLLとんでもないの出て来るぞとか、

あそこでカツ丼の大盛り頼んだら、
ラーメンの丼で出てきたぞとか、

何だか僕が高校生だった頃のこの店は、
大食い自慢をするための店になってまして。

そんな高校時代にあった店舗から、
流山に移転してから始めたチャーハン。

普通盛りでもアホみたいな量が来るチャーハン。
Lとなればもはや二人がかり。

こんなLサイズもかつては1人で食べきった事があるという。
やっぱりあの頃に比べたら食べなくなったよなー。

ってか、
相変わらず芸術とも言えるこの盛り付け。
どうやったらこんな風に詰めることが出来るんですかね。

銀座通りではテイクアウト専門店。

東上町と流山では店内でも食事が出来て、

そして今またテイクアウトの店になって、
また僕の家の近所に店があるという。

お互いに引っ越したにも関わらずこの運命。
やはり特別な思い。

まあ正直な話、質より量な感じは否めません。
でもやっぱりこれを食べると、
色んな事を思い出すんですよね。

味噌ラーメンを食べた後すぐに戻してたあいつは元気かなーとか、

この店でカレーが食べたいが為に、
放課後俺の家までお金を借りに来てたやつは何やってんのかなーとか、

各店舗で、
色んな思い出のあるぎょうざやさん。

でもね、
ぎょうざやさんっていう名前だけあって、

餃子は本当に美味いんですよ。
ってか、いつも10個入りに11個入ってるんだよなー(笑)

よく変わらぬ味なんて言いますが、

ここのは本当にいつも味が変わりませんで。
甘味すら感じるこの餃子。
ご飯に合うかは微妙ですが、
チャーハンにはバッチリ。

でもやっぱりこのチャーハンを家で食べてるっていうのも、
僕的にはやっぱり不思議なんですよね。

苦しくてもなんとか食べ切らなくてはならないというプレッシャーがかかる中食べるのと、

まあ残してもまた温めて食べればいいやって思って食べるのは、
また違う楽しみですよね。

昔はこうだったんだよとか、

流山じゃこうだったんだよとか、

この店の歴史を振り返る会話が必ず出てくるんですよね。
いやー随分な歴史ですからね。
これが結構話してて楽しいのです。
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