水原と言ったら！　ポンスウォンカルビ

2013

Apr

水原と言ったら！　ポンスウォンカルビ

さあ、やってきました。
韓国に来てからの最初の食事が、
今回の旅行の食事で最大の目的。

それが、ここポンスウォンカルビです。
水原（スウォン）はカルビで有名な場所なんですよね。
水原にサッカーを見に行くと決めた時に、
行こうと思ったのが、昨日の夕方に書いた水原華城と、
ここポンスウォンカルビなんです。

とにかく店内は広いです。
名店だけあって、沢山のお客さんが訪れるんでしょうね。
まあ僕らが行った時は16時ぐらいだったので、
そこまで混んでなかったですが。
まあ、日本語が沢山聞こえてきました（笑）

で、トイレからテーブルに帰ってくると、
いきなりこんな事になってました（笑）
まだ何も注文してないのになー。

まあ、メニューはいたってシンプル。

今回はヤンニョムカルビにしました。
32000ウォンなので、3000円弱ぐらいですかね
味付けカルビの事だそうです。
ちなみに「ヤンニョム」とか、そういう現地の言葉って、
一切覚えられませんでした（笑）
わかってるかのように書いてますが、
調べながら書いてるだけです。

生のニンニクだとか、コチュジャンだとか、
なんだか水分が多いキムチだったり、

サンチュだとか、
とにかく書くのがめんどくさいぐらいの種類の食べ物が並べられてます。

これはカニです。
ヤンニョムケジャンと言うらしいです。
まあ、辛く味付けしたカニです。
これ美味しかったですねー。

まあ、多分これは肉を食べる時に使うのでしょう。

で、肉が登場！
写真を撮る間も無いぐらい即効でおばちゃんが焼き始めます（笑）

いやー豪快。
基本韓国の焼肉はどんどん焼いていきます。
焼いていくと言うか、勝手におばちゃんが焼いていきます。

で、残りの肉をハサミでバチンバチンと切って、
おばちゃんはいなくなりました。

これ、サラダに乗ってるのは、
すりおろしたリンゴだそうです。
僕は食べませんでしたが、味は微妙だったそうです。

で、またおばちゃんが素早く肉をひっくり返して、
いよいよって感じです。

サンチュの乗せて、

コチュジャンに。
うーん、これでホントにあってるの？（笑）
って困ってたら、おばちゃんが食べ方を教えてくれました。

こんな感じで全て巻いて食べるそうです。
いやーなんか食べづらいと思ったんですよ（笑）
うん、なかなかこういう食べ方はしないので、
なんだか楽しいですね。
生のニンニクが、物凄くいい感じです。

ちなみにそのままでも食べてみたんですが、
やっぱりなんか物足りないんですよね。
サンチュで巻いて食べるのが正解みたいです。

そう、キムチだとかもこの中に入れて食べる為の物だそうで。
うん、キムチはこのまま食べても美味しくないなって思ってたんですよね。

で、このチヂミみたいなのは微妙・・・。
韓国の食べ物は、全てを受け入れられる感じじゃないんですよね。
口に合わない物も沢山あります。

で、ご飯は付いてこないんですが、
やっぱり注文しちゃいました。
肉にはやっぱりご飯でしょ！

で、ご飯に付いてくるこのスープ。
これまた微妙・・・。
現地の人にとってはこれが美味しいと思うんでしょうね。

やっぱり外国なんですね。
日本で郷土料理を食べる時は、こんな事は思わないです。

でもこれは最高です。
ニンニクはガンガン入れちゃいます。

で、僕らの食べるペースなどおかまい無しに、
おばちゃんはガンガン肉を焼いていきます（笑）

で、この骨ですが、

ちゃんと焼きます。
これにくっついている肉を、

こうやって食べます。
まあ、食べれる所と、固くて食べれない所があるんですよね。

これが僕の分です。
いやー凄い大きさです。

カボチャの煮付けもやっぱり微妙・・・。
うーん、これはこれでいいかなとか、そんな感覚にならないほど、
やっぱり味付けには差があると思います。

ソウルだとかミョンドンで食事をすれば、
それなりに日本人に合わせた味付けになってるんでしょうが、
この辺ではそんな事も無いのでしょう。
むしろ、現地の味を感じられる貴重な場所だったのかもしれません。